MESSAGE

日本の高齢者人口は、国民全体の約1/4にまでなりました。また、子どもたちの基礎体力の低下も増加してきております。さらに、メタボリックシンドロームなど中高年の健康も脅かされており、国民全体すべての世代の健康に問題があり、その対策を講じる必要があります。しかし現状では、高齢者に対する健康指導や介護指導は病院や施設などの一部の場所に限られており、十分な状態とはいえません。また、子どもたちへの体力管理・健康指導もあまり浸透していない状況にあり、健康づくりへの対策が十分に出来ていないと感じます。こうした背景があるなか、指導員の育成を目的とした認定資格の付与、健康増進の啓蒙活動を目的とした法人を設立しました。 この法人の設立により、多くの人々の健康増進に役立つ活動をしたいと考えております。「ストレッチ」を地域に普及させ、健康の大切さを伝える事で社会貢献をしていきます。皆様、よろしくお願いします。

特定非営利活動法人
日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会 

GALLERY

QUALIFICATION

日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会の認定資格は、機能解剖学やバイオメカニクス、筋生理学やスポーツ医学などといった、幅広い専門知識の習得レベルに応じて、各種認定試験において基準点をクリアーした方に与えられる資格です。これらの認定資格は、競技者や一般人から、高齢者や障がい者、またはストレッチングを習得したいと考える各種専門職へのインストラクションなど、リスク管理の高度さやクライアントに求められるクオリティレベルなどに合わせて、その資格認定を段階ごとに区分して講習会・認定試験を行っております。対象者に応じたストレッチパターンの考案やプログラミング、各種傷害の評価に基づくストレッチングする筋の決定と方法の選択など、熟練度が増すにつれてその応用レベルは向上することでしょう。

現在、日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会で認定している資格は「3つ」あります。
  • JPCA認定
    パートナーストレッチ
    ベーシックトレーナー

  • JPCA認定
    パートナーストレッチ
    アドバンストレーナー

  • JPCA認定
    パートナーストレッチ
    マスタートレーナー

JPCA認定パートナーストレッチベーシックトレーナー

パートナーストレッチの基本的な理論と実践スキル、解剖学の基礎を習得します。マッサージベッド、エクササイズマットどちらでもの対応可能な全身のパートナーストレッチサービス(75分間程度)を実践できるようになります。 ご自身の復習の目的に限り、講座の写真撮影、動画撮影が可能です。どなたでも受講出来ますが、認定試験(筆記、実技)があります。

内容

  • ■ストレッチ概論(分類、種類,禁忌、注意、歴史)
  • ■セルフストレッチとパートナーストレッチの違い
  • ■ストレッチのための解剖生理学基礎(骨格系、神経系、筋系)
  • ■解剖学に基づいたパートナーストレッチ法(仰臥位、伏臥位、横臥位、座位)
  • ■下腿部ストレッチ法(腓腹筋、ヒラメ筋、前脛骨筋、腓骨筋群)
  • ■大腿部ストレッチ法(ハムストリングス、大腿四頭筋、内転筋群、殿筋群、深層外旋六筋)
  • ■体幹部ストレッチ法(大腰筋、腸骨筋、腹筋群、広背筋、菱形筋群、脊柱 起立筋群、大胸筋、前鋸筋)
  • ■頸部ストレッチ法(僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、板状筋群)
  • ■肩部ストレッチ法(三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)
  • ■上腕部ストレッチ法(上腕二頭筋、上腕三頭筋)
  • ■マッサージベッドでのパートナーストレッチ法(メリットとデメリット)
  • ■エクササイズマットでのパートナーストレッチ法(メリットとデメリット)
  • ■45〜75分の全身ストレッチサービス実践フロー
  • ■安全性と効果性を高めるトレーナーの身体の使い方
  • ■ストレッチ効果を高めるための環境づくり
  • ■ストレッチサービスのためのコミュニケーションスキル
  • ■総復習
  • ■認定試験(筆記、実技)
合格者には日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会認定 パートナーストレッチ ベーシックトレーナー資格付与

JPCA認定パートナーストレッチアドバンストレーナー

姿勢改善、腰痛、肩こりに対処するストレッチ法など、目的別ストレッチ法を習得します。 筋膜リリースなどの手技を取り入れたストレッチ法を学び、施術の効果をさらに高めます。 解剖学的な視点から、お客様の身体の状態に合わせたパートナーストレッチが行えるようになります。 ご自身の復習の目的に限り、講座の写真撮影、動画撮影が可能です。 受講資格は、ベーシックトレーナーの資格取得者または、相応の技術を有していると認められた方に限られます。

内容

  • ■ストレッチのための解剖生理学応用(筋膜、関節)
  • ■筋膜リリース理論と実践法
  • ■筋膜リリースを取り入れたストレッチ法
  • ■解剖学に基づいた姿勢評価法
  • ■解剖学に基づいた柔軟性、関節可動域評価法
  • ■姿勢改善のためのストレッチ法
  • ■牽引法、振戦法、軽擦法、他動運動法など、他手技との組み合わせによる効果的な施術法
  • ■身体評価を基にした施術のプランニングと実践
  • ■関節可動域拡大(ROM-UP)のための施術法 理論と実践
  • ■腰痛のメカニズムとストレッチでの対処法
  • ■肩こりのメカニズムとストレッチでの対処法
  • ■PNFストレッチ法 理論と実践
  • ■総復習 認定試験(実技)
合格者には日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会認定 パートナーストレッチ アドバンストレーナー資格付与

JPCA認定パートナーストレッチマスタートレーナー

ベーシック、アドバンス養成コース指導法を習得します。 アドバンストレーナーの資格取得者または、相応の技術を有していると認められた方に限られます。 合格者は、アドバンス・ベーシックへの指導資格を取得できます。

内容

  • ■解剖学の実践的指導法
  • ■手技施術理論指導法
  • ■ストレッチ概論指導法
  • ■パートナーストレッチ実践指導法
  • ■講師のためのコミュニケーションスキル
  • ■講師のためのコーチングスキル
  • ■講師のためのマーケティングスキル
  • ■講座開催の流れ

受講料

SCHEDULE

講習会・イベント情報

2024年
JPCA認定パートナーストレッチトレーナー
資格講座スケジュール



【パートナーストレッチ資格講座】


【1日集中ベーシックトレーナー認定講座】

日程調整中

NEW! 【認定プライベートレッスン】

プライベートレッスンとは講師と受講生1名だけで進めるレッスンになります。

認定講座との違い

・認定講座と違い自身のペースで深く学べます。

・日程の調整を個別に細かくできます。

・完全に未経験の方にもオススメです。

・講義内容もリクエストに応じてカスタマイズして提供します。

※受講後試験合格者には、認定講座と同様に認定書を付与します。

【時間】
12時間〜
3時間×4日や4時間×3日など細かく調整できます。
進捗や習得レベルにより時間を調整する場合がございます。

【対象資格】ベーシック・アドバンス・マスター

【料金】
ベーシック・アドバンス
99,000円

スタートキャンペーン
先着5名まで74,800円

マスター
149,600円

【場所】
東京都町田市
出張も承ります。(交通費別途)

【パートナーストレッチ無料体験】

認定講座を受講する前に講師のパートナーストレッチを実際に一度だけ無料体験することができます。

場所 東京都町田市
※開催日程や開催時間はご相談承りますのでお問い合わせよりご連絡お願い致します。

受講者の声

~R.Tさん 20代女性 ピラティスインストラクター~
「クライアントさんの状態に合わせて提供できる!」


■資格講座を受けようと思ったきっかけは何ですか?

ピラティスの他に身体に関わる事を学びたくなったこと。 解剖学をしっかり学び、深めたくなったから。

■資格講座を受ける前はどんな状態でしたか?

  パートナーストレッチの事をあまり知らなかった。

■資格講座を受けて、どんなところに活かせていますか?

ベーシックの知識や手技が身につき、必要とする方に自信を持って提供できるようになった!提供してみると、より気付くことが沢山、更に学びたくなった!ピラティスのセッションとあわせて行える!
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■資格講座を、どんなかたにお勧めしたいですか?

まだパートナーストレッチを知らない、インストラクターさん、トレーナーさん。よりクライアントさんの日々の状態に合わせられるようになります!

~Y.Oさま 20代男性 リラクゼーションセラピストー~
「苦手意識がなくなり、お客様の反応も変わりました」


■資格講座を受けようと思ったきっかけは何ですか?

普段の施術の中で表面の筋肉は柔らかく、奥の筋肉がこっているお客様への満足度をあげたいと思ったから。強もみを受け続けてしまって満足できなくなっている人やスポーツマン向けの施術に活かしたいと思ったから。

■資格講座を受ける前はどんな状態でしたか?

  関節の可動の方向や筋肉と関節のつながりがあまりイメージできていませんでした。パートナーストレッチに苦手意識がありました。

■資格講座を受けて、どんなところに活かせていますか?

クリニックでのリハビリや、リラクゼーションサロンでのお客様の施術に活かされています。受け手も普通に施術するよりも可動域が上がったと実感しやすいそうです。

■資格講座を、どんなかたにお勧めしたいですか?

関節の動き、外転内転、外旋内旋、回旋などの言葉からイメージがしくにい方。教科書を丸暗記しようとしている方。ストレッチに苦手意識があるが、スポーツマンの人向けに施術の幅を広げたい方。

~Y.Tさま 30代男性 パーソナルトレーナー~
「1時間のパートナーストレッチにも対応できます」


■資格講座を受けようと思ったきっかけは何ですか?

お客様が、ストレッチに対して良いイメージを持っており、パートナーストレッチを提供できるようになりたかった。パートナーストレッチの資格をとり、自信を持ってお客様に提供できるようになりたかった。

■資格講座を受ける前はどんな状態でしたか?

  パートナーストレッチに苦手意識があった。

■資格講座を受けて、どんなところに活かせていますか?

1時間のパートナーストレッチのサービスも対応できるようになった。解剖学の勉強の良い復習にもなった。少人数制だったので、しっかり実技を学べてありがたかった。

■資格講座を、どんなかたにお勧めしたいですか?

パーソナルトレーナーの方で、パートナーストレッチに苦手意識のある方。

~A.Gさま 20代 女性 タイ古式マッサージセラピスト~「的確に伸ばせて、指名も増えて大満足です!」


■資格講座を受けようと思ったきっかけは何ですか?

タイ古式を仕事でやっていて、もっとストレッチの数を増やしたいと思ったから。ストレッチを受けるのが以前から好きで、自分でも習得してお客様に提供できたら、と思ったから。

■資格講座を受ける前はどんな状態でしたか?

筋肉や骨の仕組みがいまいち分かっていなかった。ストレッチの手技が少なかった。

■資格講座を受けて、どんなところに活かせていますか?

身体の仕込みを分かる事が出来たし、的確に筋肉を伸ばせるようになりました。指名も増えました!ちゃんと復習、勉強します。大満足です!!

■資格講座を、どんなかたにお勧めしたいですか?

セラピストの方、マッサージを仕事としている方。

~M.Hさま 30代 女性 ジムインストラター・トレーナー~「知識・技術両面から学べ、喜びの声続々!」


■資格講座を受けようと思ったきっかけは何ですか?

別のパートナーストレッチの養成を受けサービスを開始したものの部位よってはアウトプットのチャンスが少なく、施術に対し不安を感じていたので再度学びたいと思っていました。
逆に頻度の高い部位は更に勉強したい!という思いが起きていたまさにそのタイミングに募集があったので申し込みました。

■資格講座を受ける前はどんな状態でしたか?

ジムスタッフ(トレーナー)・インストラクター・パーソナルトレーナー、として活動。 パートナーストレッチはクライアントさんから具体的に希望にはいっている場合、必要と判断した場合に施術。 セッションで必ず行う、という感じではありませんでした。

■資格講座を受けて、どんなところに活かせていますか?

苦手意識のある部位もアウトプットの機会が増え 慣れてきていた部位はバリエーションが増えました。 “気持ちがいい”“カラダが軽くなった”はもちろん“薬や注射が減らせました”といった 喜びの声もいただけています。

■資格講座を、どんなかたにお勧めしたいですか?

少人数で知識・技術両面から学ぶことができます。ゼロからパ-トナーストレッチを学びたい、ブラッシュアップしたい今後パートナーストレッチを取り入れたい方。パートナーストレッチのサービスを、より充実させたい方。
 将来的に講師業に興味のある方の基礎知識の勉強の場としてもお薦めてです。

COMPANY

  • 特定非営利活動法人 日本パートナーストレッチ&コンディショニング協会

    〒101-0041
    東京都千代田区神田須田町1-10

    e-Mail info@jpsca.org